「筋肉痛がひどいけど、今日も筋トレ行かないと、、、」
今、玄関の前でこのように悩んでいるそこのあなた。
その「根性」、実はあなたの筋肉を自ら「解体」している自傷行為かもしれません。
- 筋肉は裏切らない
- 努力こそ正義
その美しい信念が、
今のあなたの成長を止めている「ブレーキ」だとしたら?
10年で500人の体を変えてきた私が見つけた、
1%の成功者だけが実践する「“攻め”の休息術」を伝授します。
靴を脱いで、プロテインを飲む準備をしてください。

【断言】筋肉痛があるなら、今日ジムに行くのは『遠回り』です
まず最初に、筋肉とは、
「筋トレ(破壊)と休息(創造)のサイクル」
で成長します。
今あなたがやろうとしてる、「筋肉痛でも筋トレをする」。
これは、地盤沈下した地面に無理やりビルを建てようとする暴挙なのです。

筋肉の痛みはあくまで、表面的なもの。
筋トレをするべきなのか「迷っている」時点で
あなたの脳は疲労しています。
「筋肉」という表面上の痛みに加えて、
「脳(神経系)」という内面的な疲労もある状態
だということを理解しましょう。
こんな状態で筋トレをしても、
あなたの筋肉は育つどころか、破壊されていくだけです。
「筋肉は裏切らない」という言葉の裏には、
あなたが筋肉を裏切らない(=正しく休ませる)という絶対条件があるのです。
10年の指導で見えた「無理して続けた人」の末路
私のパーソナルトレーニングを受講する多くの方は、
週2~3回のセッションを実施しています。
トレーニング頻度は「週2~3回」で十分です。
多くの方は1年後には、別人のような体型に変わります。
ですが、過去に3ヶ月経っても身体が変化しない方がいました。
生活習慣を深掘ってみたところ、
パーソナル以外に、ジムで毎日トレーニングをしていたため、
回復が追い付いていませんでした。
「毎日ジムに行く人」よりも、
「週3回、完璧な回復を挟む人」の方が、
1年後の体重も体型も圧倒的に優れていたのです。
また、回復が追い付いていない状態でのトレーニングは、
筋肉痛を庇う動きで、関節や腱に、
致命的なダメージを与えてしまう恐れがあります。
「たった1日の無理が3ヶ月の空白を作る」
「根性やがむしゃらな努力で筋肉は絶対に変わる!」
これは「怪我しに行こう!」と言っているのと同じなのです。
大丈夫。
あなたが「今日は休む」と判断しても、
それは「逃げ」ではなく、「成長」なのです。
怪我をしないための考え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
>>筋トレで怪我をしないための考え方

【プロの物差し】「休むべき時」と「行っていい時」の判断基準
「そんなこと言っても、筋肉痛の時にいけないなら
ほとんど筋トレできないじゃん…」
そんなことはありません。
ここからは、あなたが
「休むべき時」と「行っていい時」の判断基準を5つに分けて解説していきます。
準備したプロテインもそろそろ飲み終わるころですかね?
ここからの判断基準をチェックして休むか行くか判断してください。
1.安静時痛があるか?(触れずとも疼く感覚)
あなたのその筋肉痛、
触らなくても痛みますか?
もし痛いのであれば、それは「休むべき」です。
その痛みはあなたの身体からのSOSです。
2.関節まで痛くないか?
関節に痛みはありませんか?
もし痛みがある場合は「怪我」の可能性も考えられます。
今は軽い痛みでも、筋トレをしてしまうと、
その痛みは大きくなってしまうでしょう。
あなたの誤った判断が、
今後の筋トレライフを脅かすかもしれません。
身体とよく相談してみましょう。
3.普段通りの可動域があるか?
肘はいつも通り曲がりますか?膝はいつも通り曲がりますか?
曲がったとしてもいつもより、曲がりずらかったりしていませんか?
少しでも可動域に違和感を感じる場合は、
筋肉痛がひどい状態です。
しっかり身体を休ませましょう。
4.「やりたい」という意欲があるか?
今あなたは筋トレが「絶対に」やりたいですか?
筋肉痛がある状態は、
脳(神経系)疲労もあります。
少しでも「迷う」なら、
それは身体が「休め」と言っている証拠です。
この記事を見ている時点で悩んでいる証拠です。
今日は休むことをおすすめしますよ。
5.他の部位ならOK?「全身のバッテリー」で判断するプロの思考法
「脚が筋肉痛でも胸は元気」
このような時がありますよね。
今のあなたもその状態で、
「だから迷っている」のではないでしょうか?
しかし、筋トレに行っていいのか調べるくらい、
激しい筋肉痛がある時点で、
体内のエネルギーは筋肉の修復に注がれます。
また、脳や神経(全身のバッテリー)も激しく消耗している状態です。
「ガソリンがない車で、山を越えようとしている」のと同じです。
「やりたい」は脳の嘘
あなたが思っている「やりたい」は脳の嘘です。
今朝を思い出してください。
起きたとき、身体が鉛のように重くなかったですか?
これは「全身のバッテリー」が切れている状態です。
部位に関わらず休むのが正解でしょう。
どうしても筋トレがしたい人
「全身のバッテリー」が満タンで、
特定の部位だけが筋肉痛であるのなら、
部位を変えての筋トレはできます。
ですが、ここで約束です。
「普段の8割の強度で切り上げる」
これが、プロの考えるリスク管理です。
この考えをもって筋トレができるなら、筋トレに向かいましょう。

休んでいる間に「10倍の差をつける」3つのリカバリー戦略
ただ筋トレを「休む」のはもったいないと思いますよね。
私もそう思います。
「休む=何もしない」ではなく、
休んでいる間に、何ができるかが大切です。
ここからは、休んでいる間に「10倍差をつける」
リカバリー方法を4つ紹介していきます。
「材料」をケチるな
筋肉の修復において、「栄養補給」は必須です。
筋トレをしているあなたならその重要性は理解できますね?
今あなたがこの記事を読みながら飲んでる「プロテイン」。
それだけではありません。
- プロテイン
- EAA or BCAA
- グルタミン
これだけで十分です。
これらは「サプリ」ではありません。
最速で戦列に復帰するための「修復パーツ」です。
ケチることは、筋肉の成長を遅らせることに直結します。
「血流」を回せ
- 軽いウォーキング
- ストレッチ
- 入浴
これらはどれも血行を良くしてくれます。
「栄養補給」だけで満足しない。
「血流」を回して、その栄養を全身に運びましょう。
「筋トレはできるのに、これらができない人」が、
実際の現場でも多すぎます。
- 時間がない
- 面倒くさい
言い訳はいりません。
努力を無駄にしないでください。
「道具」を使い倒せ

あなたの身体を作るのは、
バーベルやダンベルだけではありません。
- フォームローラー
- ストレッチポール
- マッサージガン
- ストレッチボール
筋肉を壊すために道具を使うのに、
なぜ、より大切な回復に道具を使おうとしないのか。
あなたはそんな多数から脱出して、
私と一緒に1%の成功者になりましょう。
良質な睡眠をとれ
ここでは語り切れないほどに、睡眠は大切です。
睡眠のすべてはこちらで解説しています。
>>筋トレ効果を最大化する「睡眠の極意」
ここでは一言だけ言います。
「良質な睡眠があなたのボディメイクに一番影響を与えます」
まとめ:今日から「休む勇気」も筋トレの一部
「休む」ことは「逃げ」ではありません。
「明日のトレーニングを最高するための準備」なのです。
「休む勇気」を続けていれば、
「休息も筋トレのうち」という、
私たちプロが常に思っている考え方は必ず根付いてきます。
今日のあなたはリカバリーを徹底して、
明日の筋トレを最高のものにするために、早く寝ましょう。
